税金の基礎知識

住民税の引き上げについて

住民税がH19年6月から引き上げられました。

事前の周知が不十分だったこともあり、反響は大きいようです。

給与明細書を見て初めて知ったという方も多いかもしれません。

国から地方への税源移譲という時代の流れの中で、これまで所得税として国が徴収していた部分を、今後は、住民税として地方が徴収することになったということです。(このこと自体は望ましいことかもしれません。)

税源移譲に伴い、所得税については、H19年の1月から引き下げられています。

(1)所得税の引下げ(H19.1)と住民税の引上げ(H19.6)のタイミングがずれていること、
(2)定率減税の廃止が重なり、トータルでは、実質増税となること、
等の理由から仕組みがわかりにくく、なおさら不満の原因となっているようです。

なお、定率減税の廃止がなければ、所得税の減額分と住民税の増額分が国民全体では一致することになりますが、個人ベースでは、税負担が増える場合があります。

この機会に税金について勉強してみて下さい。

2007年6月 5日| カテゴリー:税金の基礎知識

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