後期高齢者医療保険制度とは?

後期高齢者医療保険制度とは?

年々高齢化が進んでいる日本なのですが、高齢者の医療費の自己負担額が増えてきている現状でもあります。

私たちが高齢者になるときには、ちゃんと医療費が支払えるがどうか疑問でもあります。今後のことですから、ちょっと不安にもなりますね。

2008年から始まった医療制度に後期高齢者医療保険制度があります。

75歳以上のお年寄りが対象なのですが、この年齢の人たちが医療費を支払うという制度です。

また、年金などから保険料などが自動的に支払われるようになり、本当は別の用途に使えるはずの年金が一定額差し引かれてしまうのです。

このことで75歳以上の高齢者にとって普段の生活が多少苦しいものになりますから、この人たちや周囲の家族などは反対している状況です。

国としては、これらの75歳以上の人たちから保険料を支払ってもらうことで、国民皆保険制度が回ってゆけるのだと言う考えもあるようです。

国の考えとしてはこれらの高齢者から保険料を支払ってもらうことで、医療費用を節約してゆこうということがあります。

長期入院などをしているのは主に高齢者の人たちですから、その人たちは介護の方面で対応してほしいという本音もあるようです。

国の医療費制度においては、後期高齢者保険での医療費の支出が介護保険のほうにまわせるだけでもかなりの負担が減るというもののようです。

介護保険施設での負担のほうがまだいいと言う事なのでしょう。

長期入院で病院のベッドを使用していたお年寄りが介護施設へ行くことで、国としては4割のお金が節約できる計算にもなるようです。

2008年10月16日| カテゴリー:公的年金・保険制度