信用取引

信用取引の清算

信用取引の清算手段は、通常反対売買です。

信用買いをしているのであれば買い建玉を売却し、信用売りをしているのであれば買い戻します。

この反対売買をしたときの差額、金利・手数料等が清算されて、プラスであれば口座の残高は増えます。マイナスの場合は口座から差し引かれます。

反対売買の他にも、「現渡し」「現引き」という方法もあります。

現引きは、買い建玉を買い付けた代金を支払い、現物株を受け取ります。信用取引で買い付けていた分が現物株に転換されます。

現渡しは、売り建玉と同一の銘柄の保有株式を引き渡すことによって清算します。買い戻して返済するのではなく、保有する株式で返済する方法です。

2007年7月 3日| カテゴリー:信用取引

信用取引の種類

信用取引には2つの種類があります。

一つ目は、「制度信用取引」で、もう一つが「一般信用取引」です。

「制度信用取引」は、証券金融会社と呼ばれる会社が間に入り取引を行う仕組みで、どの証券会社で取引しても金利や決済日等は変わりません。
6ヵ月後に反対売買で強制的に決済されます。

これに対して、「一般信用取引」は、取引をする証券会社ごとに、ルールを作成することが可能ですので、金利等も証券会社によって異なります。
決済についても、多くの証券会社では、決済期限の定めのない無期限信用取引を採用しています。
一見、便利なようにも思うのですが、決済日までは金利が発生しますので注意が必要です。

2007年7月 3日| カテゴリー:信用取引

カラ売りのリスクは無限

カラ売りにのリスクに上限はありません。青天井です。

通常、株を買って売った場合に差額が利益又は損失です。

100万円の株を購入した場合、その会社が倒産して価値が0になったとしても損失は100万円です。

100万円以上の損失はありません。
(手数料等は考慮していません)

事前に最大限のリスクが確認できます。

ところが、カラ売りの場合は違います。
100万円で売った株が300万円になったら200万円の損失です。
さらに株価が急騰した1000万円になった場合は900万円の損失です。
このようにリスクが青天井であるということを十分理解しておく必要があります。

2007年6月27日| カテゴリー:信用取引

カラ売り(信用売り)

信用取引には信用買いと信用売りがあります。

信用売りは、カラ売りと呼ばれるものです。
こちらの表現の方がイメージしやすいかもしれません。

カラ売りは、簡単に言うと資金を担保に株を借り、借りてきた株を売ります。返済は株を買い戻して返済します。売った金額と買った金額の差額が利益(又は、損失)になります。

株を持っていないにもかかわらず、株を売ることができます。

そんなことができるの?と不思議に思うかもしれませんが、可能です。

そんな必要があるの?とも思えるのですが、相場が下落しているときは、株を買ってもなかなか利益を出すことが難しいのですが、カラ売りをうまく使いこなすことができれば、相場下落時であっても、利益を出すことが可能になります。

2007年6月25日| カテゴリー:信用取引

追証には要注意

信用取引を始める場合に一番気をつけなければならないことは、追証です。

信用取引をするためには、担保が必要ですが、これが不足すると追証が発生します。

追証が発生した場合は、追加で担保を差し入れることができない場合は強制的に反対売買で決済されます。

担保を株式で差し入れている場合は、相場の変動により追証が発生するリスクがさらに高まります。

2007年6月24日| カテゴリー:信用取引

信用取引の主な用語説明

信用取引を行う場合に聞きなれない用語が出てきます。

ここでは、いくつかの代表的な用語を説明していきます。

<委託保証金>

信用取引を行う場合に必ず必要な担保資金です。

<委託保証金率>
=委託保証金/保有金額×100

<最低維持率>
最低限維持しなければならない委託保証金率

<追証>
追加委託保証金。委託保証金率が最低維持率を下回ってしまった場合に、証券会社から求められる追加担保のことです。追証を支払うことができないと、強制的に反対決済され損失が確定します。

2007年6月23日| カテゴリー:信用取引

信用取引とは

株式売買は大きく分けて2つに分類することが可能です。

一つは「現物取引」、そしてもう一つが「信用取引」です。

信用取引とは、現金を担保にすることで、担保資金(委託保証金)の約3倍まで取引することができます。

レバレッジ効果を利用して大きな利益を出すことが可能となる反面、リスクも現物と比較して大きくなります。

「現物取引」との違いは、
(1)口座開設時に簡単な審査がある
審査といっても通常はそれほど厳しいものではありません。
ネット証券では、一定の要件の下、ネット上のやり取りのみの審査が完了する会社もあります。
(2)最低委託保証金
例えば、イートレード証券では30万円です。
口座に最低委託保証金万円以上の金額がないと信用取引はできません。

2007年6月21日| カテゴリー:信用取引