企業年金・個人年金等
厚生年金金基金は、国が行う老齢厚生年金(報酬比例部分)の一部を代行し、これに加えて独自の上乗せ給付を行う制度です。
厚生年金にさらに上乗せされることから、3階建ての年金といわれることもあります。
確定給付企業年金には、企業が単独でまたは共同で規約を作成し、信託銀行や生命保険会社等と契約を締結して年金給付などを行う規約型と、企業とは別法人の企業年金基金を設立して年金給付などを行う基金型の2種類があります。
確定拠出年金には企業型と個人型があります。加入対象者は企業型では制度を導入する企業の60歳未満の従業員が、個人型では20歳以上60歳未満の自営業者などや、原則として厚生年金基金、適格退職年金等、政令で定める企業年金および企業型の確定拠出年金を導入していない60歳未満の従業員が対象になり、拠出額は所得控除の対象になります。
(参考)06年9月、05年9月,03年1月試験問題
確定拠出金関連問題
個人型拠出年金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)確定拠出年金は、個人が掛金を負担し、企業型確定拠出年金は、企業が掛金を負担する。
(2)公務員は、個人型拠出年金に加入することができる。
(3)勤務先が、企業年金制度を全く導入していない場合、その従業員等は個人型拠出年金に加入することができる。
解答
誤りは、(2)です。
公務員は、個人型拠出年金に加入することができません。