社会保険
日本の社会保険制度は、健康保険、介護保険、年金保険(国民年金や厚生年金保険)、労災保険、雇用保険から成り立っています。
基本的に全ての国民に医療保険と年金保険が適用され、国民皆保険・国民皆年金体制となっています。
健康保険、介護保険、年金保険を社会保険、労災保険、雇用保険を労働保険という呼び方をするのが一般的です。
労災保険は、保険者が政府で、原則として労働者を1人でも雇っている事業所は強制加入となっています。年齢、国籍、性別を問わず、パート・アルバイトであっても適用されます。
雇用保険は失業した場合に支給される基本手当てが代表的な給付となりますが、その他にも、教育訓練給付や雇用継続給付などもあります。
健康保険と厚生年金保険は、事業所単位で加入することになっていて、保険料は労使折半負担となっていますが、健康保険には退職後一定の要件を満たせば継続して加入することができる「任意継続被保険者」という制度もあります。
(参考)02年10月試験問題